「私は、３度ワガママを聞いて頂き、３度とも良い経験をすることが出来ました。
最初に、プロデュース101ジャパンに出演していた10人の練習生の応援広告を行いました。 『駅ポスターではない、誰もやってない目立つことがしたい』 という思いから、日本に一台しかないアドトラック「ADOO」をやりたい旨を連絡しました。誰もやっていない広告を実行するために、悩んでいると『位置検知広告』を薦めて頂きました。それは、場所や人を選んでスマートフォンなどに直接広告を出すことができるものでした。 聞いたこともない広告でしたが、好奇心が勝ちました。実際に広告が出てきた人が、ファンでなくてもツイートをしているのを見て、嬉しかったです。そして、本人たちやご両親にも届ける事が出来、とても満足です。
２度目は、 『ファンの方と交流しながら、カップホルダーを配りたい』 というワガママです。それに対して、キッチンカーでの３日間限定のカップホルダーイベントを提案して頂き、実行することにしました。資金集めも人集めも上手くいきませんでしたが、 ３日間で200人程度の人が集まってくださり 、一人一人の方と会話をしながらカップホルダーを渡すことが出来て楽しかったです。
そして最後は、プロデュース101ジャパンファイナルの際に、 『脱落してしまった練習生にも”ありがとう”を伝えたい』 と走行を決行しました。ファイナルの現場で、広告を出したのはADOOだけだったのでとても目立っていて、本人たちも見てくれたようで嬉しかったです。 やりたいこと、やってみたいこと、まとまっていなくても相談してみてよかったなと思います。知らない広告の形や宣伝の仕方がもっと自分自身の好奇心を楽しませてくれます。 プロデュース101ジャパンを通して、広告を出し、今までにない達成感と幸福感を味わうことが出来ました。 本当にありがとうございました。